明智小五郎がやってきた

マンガ「明智小五郎がやってきた」令和の小林という少年のところに明智小五郎が本の中からやってきます。

251〜300話まとめ

今回のパートは明智小五郎の下宿時代の大正編です。学生時代を貧しくも友人や先輩に恵まれ青春を謳歌する明智青年。とある事件が起こり、明智青年は恋をして…?

 

それでは、251話からのざっくりとしたあらすじです。

 

251〜260話

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天真爛漫な仲良し2人組、明智青年と友人おはちゃんは「屋根裏の散歩者」「心理試験」よろしく屋根裏を見に行ったり、犯罪が周囲にバレてしまうのはなぜかという持論を披露したりします。そんなある日、明智青年は美しいおかみさんにケガの手当をしてもらい…

 

261〜270話

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明智青年が出会ったおかみさんは夫殺しの罪で捕まります。自身も事件の取り調べ(目撃者)を受けますが、おはちゃんの指摘によって恋をしたことに気づきます。

 

271〜280話

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明智青年はおかみさんは善人で、何かのっぴきならない理由があって罪を犯したと信じて疑いません。しかし先輩の中村さんと波越さんはそれに疑いを抱いています。しかしおかみさんの罪が軽くなるような有利な情報は出てきません。焦りから夢の中へ逃避する明智青年。

 

281〜290話

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そして秋になり、おかみさんに死刑判決が下ります。驚く明智青年。ここでいったん、回想を中止した現代にいる明智小五郎先生は、令和の小林君に、大正時代に起こったパンデミック(スペイン風邪)について説明します。話が重くなってくる中、明智先生は小林君の気持ちを思いやります。

 

291〜300話

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舞台は現代からまた大正へ。中村さんはおかみさんの身に起こった恐ろしい事実について明智青年に話します。彼女は殺人よりも思想犯とのつながりにより裁かれようとしていると…さらに仰天した明智青年は闇を暴こうとしますが、逆に警察に捕まってしまうのでした。

 

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(300話2コマ目)

 

登場人物紹介(コラム) - 明智小五郎がやってきた

 

明智小五郎青年の恋したおかみさんは、とんでもない社会上層部の闇、時代の闇に巻き込まれてしまっていたのです。明智青年は事態を打開しようとするのですが…

次のパートは明智青年の苦悩の日々、そしてまた忍び寄る時代の影。

 

重いテーマとなりますが、読んでいただけたらうれしいです。ときどきに当時に生きた人々に読者の皆さんが思いを馳せてもらえるようなマンガを目指します。

 

なお、第300話を含む2022年12月の10回の投稿には、平和への祈りをこめて、ジョン・レノン

war is over if you want it

という言葉を記事につけ加えました。

 

 

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マンガ「明智小五郎がやってきた」ご案内(コラム) - 明智小五郎がやってきた

 

 

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