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今回のパートは、太平洋戦争に巻き込まれる明智小五郎とその家族や仲間たちのお話です。
なお、161話から第3幕が始まります。
それでは、151話からのざっくりとしたあらすじです。
151〜160話
よくわからない幻覚や夢に襲われる先生。小林洋君の「なぜ生きるの?」という問いかけから先生は過去を思い出します。
第3幕 歴史の呼ぶ声
161〜170話
「あんたの時代はいつか終わる」と予言される先生。戦前、東京の街で楽しく過ごす先生と中村警部、波越警部。開戦までの日本の状況を先生は小林洋君に説明します。
171〜180話
太平洋戦争が始まります。戦争に反発している疑いをかけられた波越さんは、警察を辞めて田舎に行くことに。さらに先生も探偵活動を禁じられてしまいます。そしてなぜか中村さんは2人と距離を取り、仲良し3人組はバラバラになってしまいます。
181〜190話
戦況の悪化が進み、先生は文代さんと小林芳雄君を波越さんのいる田舎への疎開を命じます。
1人になった先生は、調子も出ず孤独になっていきます。
191〜200話
東京など日本各地への空襲が激化していき、1945年3月10日の東京大空襲で先生は家を焼失。呆然として動けない先生のところに中村さんがかけつけ、空襲を免れた中村家に先生はお世話になることになったのでした。
(196話4コマ目)
戦争は先生の家族も親しい人たちもバラバラにしてしまいます。
令和の小林洋君に先生は、また本の中に戻ってこの歴史をたどる自信がないと白状します。
戦争はいつ終わるのでしょうか。そして、先生、文代さんと小林君、中村夫妻と波越夫妻。みんなのその後をこれから描こうと思います。
が、戦争が終わってマンガも終わるのではなく、戦争〜戦後の話の次は先生の下宿時代(大正)のお話が始まる予定です。
もしよければどうぞおつきあい下さい。
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